2012/02/
ASUS U24-APX3210Hを買ったので、マシンそのものと、あと噂のWindows8について少し書いておこうかと思います。
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新しいPCを連れて意気揚々と大学へ行きましたが、東京工業大学の無線LANネットワークTitech Pubnetに接続出来ませんでした。
大学のヘルプページにあるとおり、設定を何度見なおしても接続しようとすると砂時計がグルグル、そのままランタイムエラーでした。
もともと評判の良いネットワークではないので、何か大学側のエラーかと思い、Titech Pubnetを管理している東工大のGSIC(学術国際情報センター)の窓口に向かい、
2時間弱、職員から大学の職員まで巻き込んで色々試したのですがダメでした。先生曰く、通常は学内ネットに接続した上で学籍番号とパスワードで認証するのですが、
なぜか勝手に端末が学籍番号とパスワードを空欄にしたまま認証しようと動いてしまう、みたいなことを言ってました。
で、遅いのですが、ネット上を調べてみたところ、同様の障害に苦しむ方の情報がありました。
U24A-APX3210HなどのASUS製ノートPCに搭載されている無線LANデバイスQualcomm社製モジュールとWindows8という組み合わせが悪いようで、東工大のネットワークはWPA2-パーソナルですが
それ以外にWPA2-エンタープライズでも接続できていないようです。これらは多くの会社や大学で採用されている方式なので、これに接続できないとなると、
多くのパブリックネットワークに接続できないのでノートPCとして極めて痛いダメージです。
そこで諦めて現在ではバッファロー製のUSB外付け無線LANデバイスを使ってTitech Pubentには接続しています。こちらは普通に作動しております。不格好で残念です。
ASUSは早急にこのトラブルに対応してアップデートして貰いたいと思います。電話で問い合わせてみたりもしますが、何か進展がありましたらこちらのページでまたご報告します。
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これまで、大学入学と同時に大学生協で購入したレッツノートシリーズCF-S9を使っていましたが、ハードディスクが異様に熱くなるというちょっとやばい感じになったので
ここいらで2代目を買っておくか、しかしレッツノートをもう1台買うほどの経済的余裕はない、そこでASUS U24-APX3210Hを買うということになりました。
ASUS(日本語読みだとエイスース、以前はアスース)は、台湾のメーカーでマザーボード出荷数世界1位、ノートPC出荷世界3位という企業で、パーツメーカーとしても有名であることから、
このような廉価なPCを供給している企業です。
うちの大学では、大学生協でWindowsOfficeが破格の1,800円で購入できるので、オフィスなしのPCが欲しいというのもあり、海外メーカーのものを購入しました。
廉価品とはいえ、ASUS U24-APX3210Hはスペック的には十分にメインマシンとして使えるものだと思います。
それでは、とりあえず外観から、ASUS U24-APX3210Hの画像を載せます。
↑上から見た様子。渋いシルバーでかっこいいです。
いままでレッツノートのサイコーにダサいPCを使っていたのでw、特にかっこよく見えましたw
↑細かいところですが、ボディーに小さな汚れやキズがついています。
こういったところが安さの理由といったところでしょうか。
とりあえず、私はそういうところ気にしないのでいいと思います。
↑開けてみた様子。スッキリとしてて綺麗なデザインです。
ウェブカメラもついています。
↑右側面の様子。SDカードスロット、USBポート2つ、イヤホン、マイク、LANケーブルと揃っています。
USBが青いのを見ると分かる通り、USB3.0です。USB2.0 の10倍の転送速度だそうです!
↑左側面の様子。放熱部、ディスプレイ出力、HDMI、USBとなっています。
↑裏面もいちおう。。。
とりあえず、適当に使ってみた感想としては、
・やっぱり僕の程度なら十分すぎるスペックだと思う。
・USBポートやイヤホンの差込口がやや硬い、気がしなくもない。3.0のせい? 前のレッツノートがゆるゆる過ぎたという可能性もあるけどw
・レッツノートがファン無しだったせいかもしれないけど、ファンの音は普通に出る。余程神経質で無い限りは気にならないけど。
・これもまた、レッツノートカラの乗り換えのせいかもしれないが、ややキーボードのタッチが硬い。これはレッツノートだけでなくMacbookとかと比べてもあるかもしれない。
他の機種についてはわからないw
強いて挙げるならこの程度ですかね。僕は満足しております、いまのところ。
せっかくなので、Windows8についても、思ったことを書いておきます。
・いまさら言うまでもないことですが、どう考えても、タブレットを意識したOS。普通のPCだったらWindows7のほうが完成度・洗練度が高く操作しやすかった。
・しかし落胆するのはまだ早いです。皆さん度肝を抜かれ頭痛や目眩、吐き気などを催しかねないスタート画面ですが、これをカスタマイズして無駄なシャレオツ気取ってるだけのWindowsアプリを一掃すれば
そこそこの使い物にはなります!ご安心を!
・Windows8をPCで使うならキーのコマンド覚えればそこそこ使い勝手は良い。マイクロソフト社の公式サイトにコマンド一覧が載っているので、頑張って覚えましょうw
・あと、Windows8は起動が速い。らしい。実際に速く感じる。それがかならずしもWindows8のおかげなのか、
ハードの進歩のおかげなのかは、僕には定量的にはよくわからないけどw
こんなところでしょうか。もう買ってしまったものはしょうがないので、使い倒す勢いでがんばればWindows8を克服することは不可能ではないと思います。 なんでお金払ってこんなことしてるのかと、自問自答してはなりませんw